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私はここにいる。私はここに存在する。 存在の意味など……不必要だ。 ここにいればいい。ここにいれば……いい。(大嘘なんだけどね)

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もっと寒いところに立たされたい
もっと寒いところに立たされたい。

もっと窮地に追い詰められたい。

もっと険しい状況に陥られたい。

だって・・・

暖かいところにいると、ついつい安堵してしまう。

安堵してしまうと、ますます怠けてしまう。

怠けてしまうと、もう何もできなくなる。

そんな自分が嫌いだ。

そんな自分が恨めしい。

そんな自分が嫌だ。


今夜、ネット代を払うために外に出ると、なんか、この暗くて寒い環境にいい感触を覚えた。もっとこの中にいたいと思った。そしてその気持に忠実になって、グラウンドに向かった。

ほとんど人のいないグラウンドで気の向くままに歩き、独り言をし、ボーと目の前に広がる暗闇を見つめた。

気持ちよかった。解放されたような気がした。こんな感じが恋しくなった。久しぶりだった。ずっとこうしていたいと思った。

なぜだろう。

ずっと部屋にこもっていたせいなのか。

暖炉のついた部屋にこもって、暖かく包まれて、何か大切なものを失われていた気がする。

そして、失われていたのは、まさにこの寒さと暗さだと感じた。

寒いところにいないと、寒さを感じられない。寒さを忘れていく。寒さを忘れたら、暖かさの有難さも忘れてしまう。

暗さも同じだ。暗さを忘れたら、光の大事さも忘れてしまう。

それに、寒さと暗さは、必ずしも辛くて苦しいものではない。

少なくとも、私は暗さが気持いい。安堵する。他人をはっきり見えない、そして他人も私をはっきり見えたい距離にいることを許してくれる暗いところが好き。こう言ったら、ただの逃避じゃないかって言われるかもしれないが、そういう空間も、生きている年月の中には必要だと思う。

一人になることが必要だと思う。

一人にならないと、自分のことを正確に把握にくい。一人にならないと、自省しにくい。

最近の私は、深刻な自省が足りないと思う。

もともと私は自己の感情に振り回されやすく、行動力に大変欠けている人間だというのに、自省しなきゃますます動かなくなってしまう。

そうなってはいけない。そうなってはいけないのだ。

暖かい部屋にいて、何も考えなくなってしまっている自分が怖い。何も動かなくなりつつある自分が怖い。

だから冒頭のようなことを思った。

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